地元のとあるパン屋で久しぶりに衝撃を受けた。
衝撃というのもテクノロジカルな衝撃だ。
『まさか、パン屋にAIがあるとは』
ちなみに、
AIとはArtificial Intelligence の略称で、人工知能を意味する。
AIとは、人工的にコンピュータ上などで人間と同様の知能を実現させようという試み、或いはそのための一連の基礎技術を指す。
現在では,Facebookの画像処理やSNSのデータ処理に用いられている。
『いずれはロボットが人間の知能を超越する時代が来るのだろうか...』
パン屋と言えば、お客がトレーに欲しいパンを乗せてレジに持っていき、店員がパン1個1個の値段を計算してお会計をするというのが通例だった。
しかし、今日初めて見た光景に驚かされた...
それがこの写真
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いきなり目の前の画面にトレーに乗った状態の写真が映り、値段が2秒程で出された。
思わず一言
『なにこれ、はやっ』
『パンがスキャンされたぞ』
久しぶりに新テクノロジーを目の当たりにした😨😨
調べてみると、 株式会社ブレインの【Bakery Scan】というAIによる画像認識デバイスが用いられていた。
※青文字をクリックするとリンク元に飛べます👍👍
地元兵庫で起業されている方が開発したデバイスということで、多大な尊敬の念を抱いた。
最近では、Amazonによる無人店舗、中国では無人コンビニなど
店にスタッフを置かずとも決済まで一貫して行えるようなシステムが徐々に整備しつつある。
実際、Bakery Scanに限らずAIデバイスが店舗に投入されることで
✓ レジ待ち時間が大幅に減る
✓ 人件費の削減
✓ 経験者でなくともレジ作業がスムーズになる
などの効果が期待できるだろう。
世の中では『AI』『人工知能』と叫ばれているが、実際に身の回りを見てみると
当たり前のサービスやシステムが既にAIで成り立っているという事例は少なくはないだろう。
かといって、直ぐには100%AI社会は実現不可能である。
マクロの世界でミスは必ず起きうるので、『人間介在型AI社会』が整備されるべきだろう。
今後も
『これは面白いぞ』
『なんか不思議なシステムやな』
と少しでも感じたら、どんどん調べて世の中の先進技術を知っていこう。
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